お氣に召すまま

気功、瞑想、オポノポノノを中心に自分自身と向き合いながら、不思議に楽しく行きています。

私と気功の出会い

はじめまして。

2015年に初めて気功療法を体験し、その先生のところで気功を習いはじめました。

不真面目な私は自主練が全然進まず、4年経ち、2019年となった今も、まだまだ初心者の域を出ません。

 


気功を習いはじめてからというもの、私の周りには様々な目に見えない世界を教えてくれる人々があふれています。

瞑想、レイキ、チャネリングインナーチャイルドハイヤーセルフ、リコネクション。

なんとも怪しげな単語ばかりですが、私はこれでも現実主義です。

 


私は小さな頃、家族が風邪で寝込んだり具合を悪くしたりすると、よくベッドの中から窓の向こうにいる神様に「早く治してあげてください」と真剣にお願いしていました。

そして、真剣にお願いした翌朝には、前の晩とても苦しんでいた家族が、完治はせずとも幾らか回復していました。

その度に、前の晩にお願いした事を聞き入れてくれた神様に、心の中でありがとうとお礼を言っていました。

だからか、私はサンタクロースは信じてなくても、神様の存在はいつだって信じていましたし、身近に感じていたような気がします。

 

 

 

また、自分の見たり聴いたり感じたりしている世界が、必ずしも世界の全てではないということを常に思って生きていました。

私はこんにちわと日本語で言っているつもりだけれど、相手には私が思っているのと同じ意味、同じ言葉で伝わっているのだろうか?

私はこれを赤色だと思って見ているけれど、隣にいる人も同じように見えているのだろうか?と、いつも思っていました。

人にはどう見えているのか、聞こえているのか、同じ場所に立っているのに、全く別次元の人なのであったとしても不思議ではないと思っていました。

 


しかしそれは、とても小さかった頃の話です。

大人になるにつれてそんな感覚は薄れ、そう思っていたことスパ忘れてしまった私は、

自分と同じ考えではない人を変な人だと思うようになり、一般的に見て変わった意見を言う人を迷惑な人だと思うようになりました。

特に会社勤めにおいて、そんなふうに思う気持ちがとても強く、和を乱す人が大嫌いでいつもイライラしていたのです。

 


そんな時、気功療法のことを友達から聞きました。

彼女はスピリチュアルなことに以前から興味があり、気功療法を体験した感想を話してくれました。

話を聞いた時、変なことを言う子だと思いましたが、何故だかとても興味を引かれました。

しかし、それから1年、私はそんな話を聞いたことをすっかり忘れて過ごしていました。

なのに、ある日突然「前に聞いた先生のところに気功療法を受けに行かなければ」と思い立ったのです。

話を聞いた事すら、その時まで本気で全く覚えていなかったのに、そう思い立った瞬間、場所や先生の名前をはっきりと思い出し、

インターネットで検索して、先生を探し出し、予約をしたいと言う旨のメールをしました。

翌日にはすぐに返事が来ていて、それから1週間も経たないうちに気功療法を受けたのです。

あとで気づいたのですが、わざわざメールしなくてもサイトには予約フォームがありました。そして、私が施術してもらった時間は営業時間外だったと言うこともあとで知りました。

そんなこんなで初の気功療法を体験し、先生と話をしながら、私の目には見えないものを見ながら、私の体や心の様子について、ニコニコと楽しそうに話す先生をずっと見ていて

この人のいる世界は、どんな世界なのだろう?と興味が湧きました。

 


小さい頃に思っていた、自分の見ている世界ではない世界を見ている人が目の前に現れて楽しそうにしていることに、とても感動したのです。

そうして、この先生の見ている世界を見てみたい、そう思って先生のところに弟子入りしたのです。

 


今思えばそんなふうに、何かに導かれるように先生を訪ね、様々な宇宙の計らいから気功療法を体験することができ、

小さい頃の感覚を思い出すことができたのは奇跡だと思うのです。

 


あれから4年が経ち、様々な世界を体験している私は、色んな事を何かに書き留めなければ!と言う気持ちを常に感じていました。

そして、このブログという手法にたどり着きました。

 


様々な世界の話、私の鍛錬や修行について、目に見えないものを見た体験など、ここに書き記していきたいと思います。

どうぞ、お気に召すままに、呼んでくだされば幸いです。