お氣に召すまま

気功、瞑想、オポノポノノを中心に自分自身と向き合いながら、不思議に楽しく行きています。

心のブロック

心のブロックが、今取れた感じがしていますので、内容をしたためておきたいと思います。

 


わたし、齢35歳となりますが、離婚歴があります。

離婚の原因は一つではありません。たくさんの原因や要因があって、積もり積もってある日崩れたのです。

しかし、わたしの中でとても大きな原因となっていることが一つあります。それは肉体関係です。

下世話な話に聞こえますか?しかしとても大切なことです。

 


わたしは子供が欲しかったのです。

でも、正直子供が欲しいという願望よりも、触れられることに対する嫌悪感の方がはるかに上回っていました。

それでも我慢して、我慢して妊活を1年は続けました。本当に、苦痛としか言いようのない1年でした。

 


嫌で嫌で、だからこそ、頻繁にことに及ぶことはできませんでした。具合が悪いとか、時間が遅いとか言って、2回に1回は断っていました。

しかし、そんな時当時の夫はいつも「いいじゃん別に」と言いました。

具合が悪いと言っているのに、「いいじゃん別に」とは、どういうことでしょうね。

わたしには、お前の体調などどうでも良いというふうに聞こえていました。

ただでさへ、嫌だったのに、そんなことを頻繁に言われ、嫌悪感しか感じませんでした。そして、それを問題視しているのはわたしだけだったのです。

 


わたしはいつだって、逃げ出したいという気持ちでいました。そして逃げたのです。

別居したいと言いました。いきなり離婚したいと言っても聞き入れてくれないだろうと思ったからです。

離れてみて、ほとぼりが冷めてから離婚するのが円満だと思いました。実際には、別居を切り出してから1ヶ月で離婚しました。

その1ヶ月は壮絶なものでした。その話はまた別途。

 


そんなこんなで、わたしは子供が欲しいけれども失敗し、嫌悪感たっぷりで離婚したのです。

幸い、離婚後幾ばくも経たないうちに新しい彼氏ができました。

1度目の結婚には失敗したけれども、彼とはとても仲良くうまくやっています。順調にいけば、まだ子供は諦めずに済むかもしれないという、淡い期待もありました。

 


結婚していた当時から、わたしは子供を産むということに強い執着がありました。

旦那はいらんが子供は欲しい。そんな気持ちが常にありました。思えば、そんな風にしか保てなかった結婚生活は、妊活云々以前に破断していたのです。

 


離婚を機に、年齢的なこともあり、もう子供は諦めるべきなのかもしれないという気持ちが日に日に膨らんでいき、

街中で見かける妊婦さん達に、えも言われぬ嫉妬を感じるようになりました。

わたしだって、結婚がうまく言っていれば子供を授かったかもしれない、前の旦那があーでなければ、今頃母親になれていたかもしれない。

そんな嫉妬心、焦り、いろんな黒い気持ちがぐしゃぐしゃに入り乱れていました。

 


そんな時です。妹が妊娠したと報告を受けました。

私たち姉妹はとても仲良しで、小さい頃から助け合って支え合っていきてきたソウルメイトです。

それなのに、わたしは妹の妊娠を知り、これまでに感じたことのない嫉妬心を強く感じたのです。

妹のことは大好きで、喜ばしいことで、嬉しいことなのに、全く笑えません。

毎日のように悪阻がひどくて辛いという連絡が来ていることにも、心配で助けてあげたいのに、それよりも、嫉妬心の方が強く、

これ以上聴いているとどうにかなってしまいそうで、頼むから連絡してこないでくれと、思っていました。

しかし、大好きな妹、初産で心配なこともたくさんあるとわかっているし、無下にはできません。

わたしは、いつでも世間一般的な励ましを送りました。

 


しかし限界がきました。

わたしだって幸せな結婚生活を送りたかった、わたしだって母親になりたい、わたしだって、わたしだって。

それがいきすぎて、やがてわたしは妊娠できない、わたしは母親になれない、と自分を徐々に追い詰めて行きました。

泣くことしかできませんでした。そして自分の母親に「最低だけど、こんな事を思ってしまう」と話を切り出しました。

 


泣いて泣いて、母親に聞いてもらったら、なぜだかとても楽になりました。

きっと、ずっと泣いて母親にすがりたかったのかもしれません。

母はいつも妹に優しい母でした。わたしは、いつも妹に構っている母親をさみしく見つめていました。

もしかしたら、その二人のやりとりを毎日のようにみてることも辛かったのかもしれません。

けれど泣いてすがったら、母はわたしの気持ちをすべてわかって受け入れてくれました。そして励ましてくれました。

すごく嬉しくて、嬉しくて、これまで母は妹のもののように感じてさみしかった気持ちも溶けていくのがわかりました。

母はわたしの母でもある。いつも、私のことも見守って支えてくれていた事を思い出しました。

 


そうしたら、それまで妊婦さんに対して感じていた嫉妬や、妹の連絡を耐え難いと思ったいたことなどのブロックがふわっと溶けていったのです。

やっぱり、母親はすごいな。この歳になって、母親に泣いてすがるなんて恥ずかしい話ですが、おかげでいろんな事を乗り越えられた気がします。

 


心のブロックが取れれば、それに対して反応しなくなる。それは本当のことですね。

ずっと辛かったのに、今はもう大丈夫な気がします。

 


母にありがとう。妹にありがとうとごめんねを言いたいと思います。